「仕事は、社会との繋がり方」進路に悩む高校生へ贈る池島からのメッセージ

皆さん、こんにちは!スタッフ伊藤です。

先日、愛知県立国府高等学校で池島が行った講演会に、参加した学生達が感想文を寄せてくれました。進路に迷う、高校生たちは、池島からどんなメッセージを受け取ったのでしょうか。7名の感想を、是非お読み下さい。基本的に、月1で更新しているブログですが、特別編として、お送りします!

まずは、飛び込む行動力

<講演を聞いての感想>

今は自分が働いている姿や将来何をやっているか想像できないけど、これからいろいろな経験をしていって考えていけばいいことがわかりました。
また、普段あたりまえにあるものは誰かの努力があってできているもので、私も大人になったら働いてそういうふうに世界がまわっていくんだなと思いました。
誰かのおかげと考えられるようになって、自分も将来助けることができる人になれるよう頑張りたいです。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

進路のために必死にこの職業を目指そうと考えていたけど、焦って適当に決めるより、ゆっくり興味のあることを探して本当にやりたいことができるほうが楽しいし続けていけるのではと考えて見つけていきたいと思いました。また、社会に出てからも勉強することがたくさんあるので、最初は慎重に準備するより、まずは飛び込む行動力を身につけていきたいと思いました。

職業はゴールではなくスタートライン

<講演を聞いての感想>

「世の中で売られている物は全て誰かが汗水たらして働いてできている」ということは、当たり前だけど忘れていたなぁと思った。普段使っている机やノートなどを大切に使っていきたいと思いました。社会人はみんな自分が就いている職業へ好奇心がたくさんあると思っていたけれど、実は頑張ってモチベーションを保っているんだと知り、少し驚きました。色々なことを勉強して、将来心が折れないようにしたいと思いました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

私はまだ将来やりたいことが決まっていらず、このままでいいのかと思っていましたが、「職業はゴールではなくスタートライン」だというお言葉を聞き、まだスタートラインにも立っていないので、可能性は無限大だと思い、少し不安が消えました。池島様のように色々な人と夢について話して、自分の興味のあることを見つけていきたいと思います。

迷うこともたくさんある

<講演を聞いての感想>

最初は池島さんはしっかりと志を持ってネパールでコーヒー豆を作っていたのかと思っていたけど、たくさん迷いながら今の職業に就いているのだと知って驚いた。迷いがたくさんありながらも現在のように世界で活躍していて自分もそんな風になれたらいいなと思いました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

私は今、夢がなく、文理選択もすごく悩んでいる状況で、今日、池島さんが講演をしてくださって、自分の興味にある進路に進もうと背中を押された。文理選択の先にも大学や学科、職業を選択する時にとてもたくさん迷ってしまうと思うけれど、好奇心を大切にする気持ちを常に持って社会に貢献できる人間になりたいと思いました。

好奇心を大切に!

<講演を聞いての感想>

今日、父と将来の職業について話し合う際にけんかしてしまったばかりだったので、心に残る言葉ばかりでした。あたかも職業が最終ゴールだと思わせるような発言を聞いていたので、池島さんの話を聞いて少し安心しました。「好奇心を大切に」が一番印象に残っています。
自分の数少ない「好奇心」を大切に尊重していくことで他人に話すときも自信をもてるし、自分の将来の方向性も決まっていくと思いました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

とにかく自分の「好奇心」を大切にすることです。そして「どうやって社会につながっているか」という考え方をもって過ごしたいと思いました。職業にために大学に行って学ぶという教えをもっていましたが、学ぶだけではなくその職のプロフェッショナルになることはできないので、自分の職業選択の幅を広げるための進学だと考えて生活していったら大学も人生における通過点ににすぎないと思いました。

職業とは社会との繋がり方

<講演を聞いての感想>

僕は、モチベーションを維持することが苦手で、途中で挫折したり、諦めてしまったりすることがありました。だから池島さんの話は僕にとってとても有益でした。「小さなことの積み重ね」みんな聞いたことがあるし、分かっているつもりだけど、とても難しいことで、とても大切な事だという事が分かりました。「職業とは社会との繋がり方」という考えも勉強になりました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

どれだけ先の事を考えても、結局行動しなければ何も変わらなくて、まずは一つ行動してみることが大切なんだなと思いました。僕は、大きな物事をする前には、それだけ入念な準備が必要だと思っていました。しかし、池島さんのようにひたすら考え行動することで、仲間や結果がついてくるということも学びました。これが成功する一つの秘訣なのかなと思いました。

お待ちしています

 仲間が増え、できることが増えると楽しくなる

<講演を聞いての感想>

池島先生がネパールに行ったときあまり準備をしていなかったと聞いて
驚きました。ネパールに渡ってから農業の技術指導などをするなんて
すごいことを行ってきたのに、行くと決めたときは準備していなかったと聞いて行動力のすごさを感じました。ですがネパールに渡ってからは仕事のための勉強をたくさんしたと聞き、様々な功績には、日々の努力が全て積み重なっていたことを知り、私自身も日々の勉強を怠らないようにしようと決意することができました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

私は今、高校生活での勉強で大変疲れる、もうやめたいと思ってしまっています。仕事についてからが勉強の日々だと聞いて意欲をもって勉強に取り組むことができるか不安でしたが、仲間が増え、できることが増えて楽しくなることや、好奇心旺盛でなくても大切にするっ気持ちをもとうという言葉を聞いて、仕事をしていく中でモチベーションを見つけて勉強に取り組んでいけば大丈夫と思うことができました。

 

働くことは社会の人をつなぐ架け橋

<講演を聞いての感想>

学生のうちに勉強して終わりではなく、社会人でも勉強することはたく
さんあるため、今勉強を嫌だと思っても、その後長いから頑張って一つ一つ積み重ねていく必要があると感じました。職業はゴールではなくスタートであり、「働くことは社会の人をつなぐ架け橋である」という言葉が心に残りました。自分のしたいことを職業にできるように勉強などで頑張っていきたいと思いました。

<講演を聞いて、今後の自分にどのように活かしていきたいか>

自分はまだ夢が見つかっていません。やりたいことを仕事にするために学生のうちから勉強をしていきたいと思いました。職業を探したり、仕事をする前で、好奇心は旺盛でなくていい、好奇心を大切にする気持ちを持ってやっていきたいと今回のお話を聞いて考えることができました。

 

 

学生達の感想から、池島の講演内容が皆さんにも少し伝わってきたのではないでしょうか?一生の大部分を占める「仕事」。学生の皆さんがワクワクする気持ちを大切に、働くことができますように!

近日、池島は、椙山女学園大学と名城大学でも登壇予定です。講演会や出張授業も、池島の「社会と繋がる」ことを大切にする、重要な活動です。

昨年の国府高校での公演会の感想ブログはこちらから★